2007年4月
2007年4月30日 最も切実な問題 オレはデス市長の髪の毛だ。 最近、デス市長の頭部から我が髪の毛軍団の団員が不足しているらしい。 おかげでデス市長に、あだ名がついた。 そう、それは最もポピュラーなあだ名、 『ハゲ』だ… このあだ名は皆に愛された。 こいつの存在自体よりも愛された。 気が付くと街を歩くだけでも周りにざわめきが聞こえる。 オレは悔しかった。 本当に悔しかった。 そしてとうとう… デス市長は最終兵器の『アートネチャー』を使うことにしたらしい。 ……我々はこの最終兵器に最も期待した。 しかし、現実はそう甘くない……夢ははかなくも終わった。 嗚呼…毛根が次々と抜けてゆく… ここで一句。 春風と 共に散りゆく 頭の毛 あ〜ちゃかぽこちゃかぽこ… ![]() 2007年4月28日 トムとジェリーとデス市長 ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。 トムは自分の命の終わりがすぐそばまで来ているのを知ったトキ、こっそりジェリーの前から姿を消しました。 ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。 トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。 トムがいなくなったのに気づいたトキ、ジェリーは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。 トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。 胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、ジェリーにはよくはわかりませんでした。 トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。 そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。 トムよりのろまで体も小さい猫です。 喧嘩相手のトムがいなくなって退屈していたジェリーは、今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。 そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ捕りを利用して、その猫に罠をかけることにしました。 いつもトムにしていたように。 ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ捕りの近くに来るのを待っていました。 そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。 ジェリーはしめしめと思いました。 いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。うふふ。 手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。 でも、その猫はトムではありません。 猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。 ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、 体をガブリと噛まれました。 ジェリーも噛みつき返しましたが、トムより体が小さいはずの猫は平気です。 血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当はねずみが猫と喧嘩して勝てるわけがないコトと、いつもトムはジェリーに『やられた』ふりをして、わざとジェリーを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。 トムの大きな優しさと友情に気がついたのです。 そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気がつきました。 かけがえのない友達を無くした悲しみでした。 ジェリーの魂が体を抜けたトキ、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。 『また喧嘩できるね』 『のぞむところさ、今度こそ捕まえてやるぞ』 あ〜ちゃかぽこちゃかぽこ。 ![]() 2007年4月27日 デスシティー公立高校校則 第一条:登下校時や校外学習などは原則として制服を着用する。また全裸で登校する場合は時前に連絡をする。 第二条:頭髪は生徒らしく清潔(もしくは不潔)にする。 第三条:屋上の利用は基本的に認めないが「どうしても」と言うなら認める。 第四条:刃物やウォークマン、学校に関係のないバター等は持参しない。 第五条:授業中はマウスピースをはずす。 第六条:えりあしはなるべくオシャレにする。 第七条:遅刻3回は遅刻2回とみなす。 第八条:校内暴力も遅刻2回とみなす。 第九条:基本的に、ガッツポーズは禁止する。 第十条:ハムは学校指定のハムのみとする。 第十一条:もち肌は停学とする。 第十二条:おちょぼ口は退学とする。 第十三条:校長先生に石を投げない。 第十四条:消しゴムを食べない。 第十五条:草を食べない。 第十六条:セミを食べない。 第十七条:許可なく豆を煮ない。 第十八条:線から出ない。 第十九条:なるべく奇声を発しない。 第二十条:体育教師に難しい事(漢字の読み書き等)を聞かない。 第二十一条:ハゲは控え目に行動する。 第二十二条:家庭の事情以外の理由でのダムの建設は認めない。 第二十三条:やむを得ず脱皮する場合は、授業の妨げにならないようにする。 第二十四条:平熱は36度とする。 第二十五条:いい匂いはミントのみとする。 第二十六条:必要以上のゼリーを持って来ない。 第ニ十七条:隋に派遣されない。 第ニ十八条:教頭は原則として人類以外は認めない。 第ニ十九条:変な汁を出さない。 第三十条:先生が指定した相手以外の奉仕活動は控える。 第三十一条:廊下でのゲリラライブは全面的に禁止。 第三十二条:タイタニックのポーズは一日二回までとする。 第三十三条:バナナはおやつに入りません。 第三十四条:黒板の持ち帰りは担任の許可を得る事。 第三十五条:大便の際30cm以上は持ち帰りましょう。 第三十六条:体育の際はヅラを着用する事。 第三十七条:ガチャピンとの交際は認めない。 第三十八条:暗殺をする際は暗殺許可書を提出する事。 第三十九条:山田君はおかわり禁止。 第四十条:図工でのドラえもんの製作は禁止。 第四十一条:バトンを受け渡すときは正確に。 第四十二条:廊下でアリを食べない。 あ〜ちゃかぽこちゃかぽこ… ![]() 2007年4月22日 デス市長の血迷い事 デス市長さんはやさしくエスコートしてくださいました。 お召しになったベルサーチのスーツがとても良くお似合いになり、その溢れるオーラはまるで王侯貴族の様でしたし、何よりその品のあるお顔立ちから立ち振る舞いに至るまでデス市長としての自信に満ち、わたくしを魅了してくださいました。 普通に生活していればこのようなお方とお話しすることすら私共にはない事なのですが、お優しいデス市長さんはそのような下々の者共にも愛らしく微笑を投げかけてくださいます。 なんという素敵なスマイルでしょう。なんて爽やかなお方なのでしょう。 不意をつかれたスマイルアタックにクラクラとしてしまいました。 眩しすぎます、素敵すぎます。 このようお素晴らしいお方に青春の道しるべを指し示して頂けることを光栄に思わなければなりません。 デス市長さんはおっしゃいます、感謝の気持ちを忘れてはいけないよ…と。 皆さん、人生の袋小路に陥っていませんか?迷い人となっていませんか? さあ、デス市長さんの著書を手に取ってご覧なさい。人生のスペシャリストとして頼もしい答えをデス市長さんは貴方に約束してくださいます。 デス市長さんで生まれ変わりましょう。素晴らしいデス市長さんの微笑みに触れてみましょう。 貴方はもきっと美しくなれる… ![]() 2007年4月18日 デス市長は不謹慎 がんばっているキミに がんばれって言うのはとても無責任 だから ボクにはキミになんて言っていいかよくわからない でも キミの努力はボクが一番知ってるから タイジョウブ キミならきっとダイジョウブ 背伸びして 意地張ってばっかりのキミだけど 無理しなくていいよ ボクはそのままのキミが好きだから なーんて、テキトーな話はエロビデオを見ながらでも書ける訳です。 さて、本日ロッキンfなる音楽雑誌の表紙が筋少だったもんで買ったんだが、レジで思わず財布を落としました… 1500円って… 今時の子供は大変だな… 話は戻って、優しい言葉なんぞで人を感動させるなんて簡単なもんで、オレの目標はどれだけ人を嫌な気分にさせる文章を書くかだったりする。 特定の個人をバカにしたり、汚い言葉を使うんじゃなく、嫌な気分になるんだけど続きが気になるような文章だ。 江戸川乱歩のようなおどろおどろしい文章… しかし、今時昭和軽薄体を意識して文章を書いてるオレにはなかなか難しいモノですね♪ ってなコトで不謹慎なコト言います。 おおっと!なかったコトに… ![]() 2007年4月17日 デスシティーの笛吹き男 なんだか気になる男がいる。ハーメルンの笛吹き男だ。 みなさんご存知と思いますけど… 1284年のドイツのハーメルンってトコロのお話です。 もう当時のハーメルンったら、ネズミのヤロウがわんさか居やがって畑なんざネズ公どもに食い荒らされるし、街の中までやってきてはチューチューでかい顔するモンだから、街の人達はホトホト困りはててたんだって。 そーんなある日、やけにド派手な色とりどりの大袈裟な衣装を着込んだ男がやってきた。その男がこんなコトを言う訳よ。 『はいはいはい、レディースアンドジェントルメン!おとっつあんアンドおかっつあん!ミーこーんなヘンテコな格好しておりますが、地元じゃちょっと名の売れたネズミハンターなんすよ。この程度のネズ公どもなんぞミーに掛かれば赤子の手をひねるようなモンですよ。って赤子の手をひねったりはしませんがね。ヒヒヒ… でもでもでもですね、こんなコトはすこーし言いにくいんですがねぇ、まあいやらしい話報酬ってのも欲しいのですよ。いやいやいや、そんな高くないですって。あなた方とミーとは友達よ。ダイジョブダイジョブ。お安くしときますよ。ヒヒヒ…』 まぁ、少々うさんくさげだけど、街の人達はこのド派手な男に仕事を依頼したそうだ。 早速この男、おもむろに懐から笛を取り出し、ピーピープープー吹きだした。するってーと街中からネズミどもが男の廻りに集まりだしたのよ。男は相変わらずピーピープープー笛を吹きながら、歩き出した。向かった先はヴェーザー川って大きな川だ。男がそのまま川に入ると、ネズミどももそのまま川に入っていった。見事男の思惑通りネズミどもは溺れて死んでしまったそうだ。 さて、男は街に戻って報酬を受け取ろうとした。しかしだ、街の人達は男に金を払うのがおしくなってしまった。実際ネズミの被害で街の人達もあまりお金を持ってなかったんだ。結局なんだかんだ言って男にお金を払わなかった。 すると男は、『こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か』と呟き街を去って行ったんだって。 しばらくたった6月26日、街の人達もあのヘンテコな男のコトなんかすっかり忘れてしまったある日、街にあの男が帰ってきた。男は背中のリュックに子猫を詰めていた。 男は無言で街の広場の真ん中に立った。取り出したのは例の笛だ。ピーピープープー笛を吹くと男の廻りに集まったのはネズミではなく子供達だった。子供達の数は130人におよんだ。 男の笛の音がスイングしだすと、子供達は気の違ったがごとく踊り始めた。それは見事なグルーヴだった。 男が歩き出すと、やっぱり子供達も男の後をついて行く。踊り狂ったままでだ。そのまま遠く遠くのポッペンブルクってお山につくと、男も子供もそのまま消えていなくなっていまったんだってさ。 あ〜ちゃかぽこちゃかぽこ… まぁ、こんなお話なんですけどね、実際1284年の6月26日にハーメルンで130人の子供がいなくなるって事件があったそうです。 そんな話はオレにとってはどーでもいいんだけど、子供達がどこに行ったのかがオレは気になるのです。 簡単に浮かぶのは、子供達は報復として殺されてしまったってのがバッドエンディング。 もしくは、嘘つきの大人がいないトコロで笛吹き男と子供達は幸せに暮らしましたとさってのがちょっとしたハッピーエンド。 もうひとつが、男の目的がお金だったってコトで、どっかの遠い国に子供達は奴隷として売られましたってパターン。 更に、それをもっと穿った見方をすると、当時のハーメルンはネズミの被害で大きな飢饉だったって話。もしかすると笛吹き男は始めから、街の大人達に子供達を口減らしの為に、どっかに連れて行ってって頼まれていたのかもしれない。 こんなコトを考えると夜も眠れなくなったりして、オレの笛はなんなんだろうって悩んだりしちゃう三十路目前… あ〜ちゃかぽこちゃかぽこ… ![]() 2007年4月13日 デス市長 13日の金曜日ですね♪ジェイソンさんファイト! このデス日記ってすっかり1ヶ月近く更新してなかったのね。それでも他のコーナーの更新はちょくちょくしてるんで、久しぶりって感覚がないものです。 それでも、オレの生の声が聴こえるのはここだけだと自負しております。 市長とは… 市長は市を代表する独任制の執行機関にして、市の組織を統括・代表し、また、事務を管理し執行する。また、市の予算を調製し、議会に提出する。条例の制定・改廃の提案及びその他議会の議決すべき事件について、議案を提出することができる。 なんだって。 今までは自称デス市長だったんだけど、今日実はデス選挙を行いました。 選挙とは名ばかりの誘導尋問だったコトは内緒です。 とりあえず『君はデス市民か?』の質問をして、『デス市民だ』って答えた後に『オレはデス市長か?』の質問をしました。 質問をした全員が『デス市民だ』と答え、満場一致で『オレがデス市長だ』と認めてくれました。 みんなの選挙でオレは当選し、本物のデス市長になった訳だ。 上で市長とはって、なんだか難しいコトを書いたんだが、結局『市の組織を統括・代表し』ってトコが重要な気がします。早い話がみんなのリーダーだってコトだ。 お前等の選挙で選ばれたからには、圧政・暴政だって言われたってオレはやるぜ!お前等はとにかくついて来い! めんどくさいしがらみだったり意地だったりで素直になれないでいるんじゃなくて、楽しくてキレイな道を歩いて行こうぜ! いつかきっととかじゃなくて今すぐにだ!人任せじゃなくて自分の手でだ! とにかくお前等はオレをデス市長だって認めてしまったんだ。でも後悔はさせないぜ! |