UFOと恋人

9枚目のアルバム『UFOと恋人』


オレが始めて買った筋少のアルバムです。
初めての時のショックは結構おっきかったね。

しかし…
今聴くと、あれれ…って感じだな…
ちょ〜っと筋少っぽくないって言うのかな…
でも、のほほんしてて好きなんだけど。

1 おサル音頭〜BORN TO BE WILD〜
2 暴いておやりよドルバッキー
3 くるくる少女
4 高円寺心中
5 ひまわり
6 きらめき
7 君よ!俺で変われ!
8 俺の罪
9 アンクレット
10 パレードの日、影男を密かに消せ!
11 タイアップ
12 バトル野朗〜100万人の兄貴〜
13 バラード禅問答

1曲目の『おサル音頭〜BORN TO BE WILD〜』
のほほんを遂に大槻さんは極めたのか?
どこがBORN TO BE WILDなのかわかんないけど…

2曲目の『暴いておやりよドルバッキー』
言ってはいけない真理を語るドルバッキー。
ちなみにドルバッキーは子猫。

3曲目の『くるくる少女』
くるくるってのはくるくるぱーのくるくる。
思春期特有の悪いのは自分じゃない。
廻りがみんな悪いってヤツ。

4曲目の『高円寺心中』
確かに恋と夢じゃ飯は喰えない。
実際の世の中は不条理なものなんだな…

5曲目の『ひまわり』
ソフィア・ローレンの『ひまわり』って映画のメインタイトルに歌詞を付けたもの。
確かにあんなひまわり畑見せられると歌詞つけたくなるよね。

6曲目の『きらめき』
本格的なラブソングは筋少として始めてじゃないかな?
すごくやさしくて素敵。

7曲目の『君よ!俺で変われ!』
若い娘さんたちよ!
筋少聴いて変われ!ってことなんだってさ。

8曲目の『俺の罪』
コミックソング。
深い意味はない。
あさ〜い意味はあるけど…

9曲目の『アンクレット』
おそらく『くるくる少女』とセットになってる曲。
いかれる前に足かせを下さい。

10曲目の『パレードの日、影男を密かに消せ!』
唯一の『世界を憎む』ってパターン。
『エリーゼのために』の『世界の果て〜江戸川乱歩に〜』の続きです。

11曲目の『タイアップ』
思いっきりのよさに感服!
かつてここまで自分をさらしたミュージシャンはいたか?

12曲目の『バトル野朗〜100万人の兄貴〜』
男とはこうあるべきだ!っと思うが、果たして大槻さんからこんなことを言われると思わなかったな。

13曲目の『バラード禅問答』
この話なんだろ?
どうゆう意味だ?
まさにその通り、よくわかんないものの向こうに答えはあるはずだ。


前作の『エリーゼのために』で自殺癖のある女性を救おうっと思ったがうまくいかなかった大槻さん。
今回は難しいコトを考えないで『楽しくニコニコのほほん』をテーマにしたみたいです。

タイトルの通りこの頃大槻さんは『UFO』に夢中でした。
『UFO』好きにしかわかんないマニアックな引用なんかたくさんありますね。


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