最後の聖戦

15枚目のアルバム『最後の聖戦』


実質これが最後の筋少のアルバムです。

1 カーネーション・リインカネーション
2 トキハナツ
3 境目のない世界
4 お散歩ネコちゃん若き二人の恋結ぶ
5 哀愁のこたつみかん
6 友と学校
7 221B戦記
8 タチムカウ〜狂い咲く人間の証明〜
9 青ヒゲの兄弟の店
10 山と渓谷
11 ペテン

1曲目の『カーネーション・リインカネーション』
正直この曲意味よくわかんない…

2曲目の『トキハナツ』
そうだ!!!ガブリとやってやる!!!
トキハナツんだ!!!
遂に大槻さんが立ち上がったぞ!!!

3曲目の『境目のない世界』
境目がなくてひとつになれたら。
『ライナスと毛布みたく』ってとこがお気に入り。

4曲目の『お散歩ネコちゃん若き二人の恋結ぶ』
なんか大槻さんぽくないなって思ったら違う人の詩でした。
かわいくてニコニコな曲。

5曲目の『哀愁のこたつみかん』
実はこれも意味わからん…

6曲目の『友と学校』
これもよくわかんないんだけど…
『私はちょっとさ 強くなってみせるからね』ってとこだな。

7曲目の『211B戦記』
これ聴いて興奮しない男は去勢されてるぞ!!!
行くぜ!!!燃えるぜ!!!ロッキンロー!!!
腕立てはじめるぞ!

8曲目の『タチムカウ〜狂い咲く人間の証明〜』
大槻さんも俺たちもいつまでも逃げてれないんだよ。
弱いってわかってるからタチムカウ。

9曲目の『青ヒゲの兄弟の店』
水戸華之介さんの作詞の曲。
大槻さんの作詞じゃない曲ってめずらしい。

10曲目の『山と渓谷』
オレもちょっとだけだけど強くなったよ。

11曲目の『ペテン』
実質最後のアルバムの最後の曲。最後の台詞が
『ウッヒャッヒャッヒャッ!また死んだと思った?これがペテンよ。もう駄目だ!と アンタが思うその時、アンタはケムにまかれてるのよ。生も死も総てペテン!』
です…
最後の最後に???って思わせてくれるのが大槻さんだな♪

実際はこのアルバムで最後ってことで製作はされていないのですが、いろんなところで最後って思わせてくれるアルバムです。
大槻さんも筋少ファンもちょっとだけだけど強くなったんで、もういいだろ?って感じもします。

俺の推測だけど『ステーシー美術』くらいからは大槻さんのなかでいつ最後のアルバムになってもいい覚悟はできてたような気がします。
もう筋少なくても大丈夫だろ?って聞いてるように感じてました。

で、11曲目の『ペテン』
ファーストアルバム『仏陀L』の最後の曲が『ペテン師、新月の夜に死す!』だったってのは偶然ですかね?


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