月光蟲

5枚目のアルバム『月光蟲』


このアルバムかなり好きだったんで、いっぱい聴いてたはずなんだけど、久しぶりに聴いてたら結構忘れてるもんなんですね。

1 風車男ルリヲ
2 少年、グリグリメガネを拾う
3 デコイとクレーター
4 サボテンとバントライン
5 夜歩くプラネタリウム人間
6 僕の宗教へようこそ
7 悲しきダメ人間
8 少女の王国
9 イワンのばか
10 少女王国の崩壊

1曲目の『風車男ルリヲ』
大槻さんはお気に入りのようですが、正直オレにはよくわかんないです…
風車男が恐怖の対照なんだろうけどね。

2曲目の『少年グリグリメガネを拾う』
グリグリメガネは不思議なメガネ。
中身が透けて見えるメガネ。
はたして君の中身は?

3曲目の『デコイとクレーター』
疲れてしまった女性がのったバスの行先。
月の裏側にあるものとは?

4曲目の『サボテンとバントライン』
猫をつれたテロリストの少年の物語。
レポート用紙ってトコに全てが込められてると思います。

5曲目の『夜歩くプラネタリウム人間』
闇の中の逃げ場所。
でも1人では逃げれない。

6曲目の『僕の宗教へようこそ』
リュックサックに子猫を詰めた少年がアンテナを売りに来た。
アンテナが受信するものは?

7曲目の『悲しきダメ人間』
ホントにダメ人間は悲しい…

8曲目の『少女の王国』
逃げた先の月の裏側のお話。
月の裏側から地球を憎む。

9曲目の『イワンのばか』
子供達に真理を伝えるのが『ばか』なのか?
真理を知っても死を選ばないのが『ばか』なのか?

10曲目の『少女王国の崩壊』
インストゥルメンタルです。


今回の逃げる先は『パノラマ島』から『月の裏側』になりました。
『月の裏側』にはこの世界を憎む人が住んでいるようです。

大槻さんの精神状態も元に戻ったようで、コミカルな曲がふえています。

曲調は橘高の作曲が多いのでメタル色が強くなってます。
ドラマチックな展開をみせる曲は橘高の真骨頂なんでメタル好きな人にはオススメです。


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