『お』をつけるな
気に喰わない話があるとここのページを更新するって設定になってるらしい今日このごろ… とりあえずこのニュースを読んでみて。日本はおバカ映画に冷たい? ボンクラ・ワールド・シネマズってバカ映画館の館長をやってるオレなんだけど、この文章は本当に気に喰わない。 何が気に喰わないって全部が気に喰わないんだけど、特に気に喰わないのが『おバカ』って単語。 バカってのはバカなだけだ。おバカってなんだ?おビールじゃねーんだぞ?『お』をつけるな! 『お』をつけるコトで、文章に丸みを持たせるってホントに小さい志が気に喰わない。 お前みたいなチンカスにバカ映画を語る資格はない!!! 実際、蜘蛛男の映画だってイケメンがでてる海賊映画だってバカ映画だ。モナリザの微笑みの謎を解明する映画なんてバカ映画の極みだ。 お前の言ってる毒蛇の映画との違いってのは、はっきり言ってカネって名前の権力だけだ。 お前の文章は、 『ボクってこんなマニアックな映画知ってるんだ。みんな知らないでしょ?まあ、ボクってホントの映画好きだからね♪』 って、クソまみれの自慢話でしかない。 日本人は愚かだ。偉いとされる人、有名だとされる人、そんなヤツらの号令で右向け右だ。 みんながいいって言ってるモノはいいモノだって刷り込まれている。 かつてある人が言っていた言葉なんだが、 『10人の映画評論家より1人の柴崎コウ』 まったくだ。何が 『泣きながら一気に読みました』 だ。あんなペラッペラ本なんか一気に読めないヤツは、義務教育すら受けてない脳みそのかわりにおはぎが詰まってるようなモンだ。 とにかくだ、日本人にはバカ映画を楽しむって土壌がない。 それ以前にバカ映画かどうかは自分で判断できない人種なのだ。 ティム・バートンのバットマンが日本でヒットしなかったって15年以上前に結果がでてるのに今更こんなコトを言ってるお前こそが『お』バカだ。 くだらねー |