安心感って名の危険

今回もあくまでもオレ個人の考え方です。
おもしろいコトは書いてませんのであしからず。


安心感ってのはあくまでも安心に感じるだけだ。その安心感を売りにしてるサイトがmixi。
実際オレもやってるが、日記はここのデス日記の流用です。DeathCityを始める前は、ボンクラ日記の流用でした。

mixiを始める為には、既にmixiの会員になってる人からの招待がないとmixiは始められない。
おそらくmixi最大の売り文句がコレだ。
mixiさんに言わせると、『コミュニティとしての安心感と質を維持するため、既にmixiを使っている友人・知人からの招待によってのみ参加できるようになっています。』なんだってさ。
なんか納得できないんだけどな…
mixiユーザーは新しいメンバーを招待する時には、安心感と質を維持できる人かを判断しなければならないのか?


で、今日のYahooのニュースなんだけど、「mixi読み逃げ」ってダメなの?って記事がありました。

なんだかねぇ…

mixiってのはインターネットのありかたを変えてしまったようだ。
オレはインターネットってのは架空の世界だと考えてる。でも最近のmixiユーザーの方々は現実のモノとして認識しているようだ。

mixiって言っても結局はブログ。マイミクってのも早い話が相互リンクと同じだ。足跡ってのは高性能のアクセス解析だと思う。

この高性能アクセス解析装置の足跡ってのがミソなんじゃないかと思う。
誰が自分のページを見てるのかを確認できるってのが、安心感なんじゃないかと思う。
しかし、この安心感ゆえに上のリンク先みたいな粘着質な人が出てくるんじゃないの?

オレははっきり言ってこんなのは気持ち悪い。
mixi自体、ケツ毛バーガー事件以前は本名での登録を推奨していた。今でも推奨してるようなモノだ。
mixiはインターネットの最大の魅力(あくまでもオレはそう思ってる)である匿名性ってのを消してしまったようだ。

winnyやmxなどのP2Pソフトで個人情報の流出って毎日のようにニュースでやっているが、mixiでは自ら臨んで個人情報を流出してしまっているのだ。
なんの確信もない安心感ってヤツに惑わされてしまってるんじゃないのか?
誰が自分のページを見てるかがわかったってどうしようもない話だ。
事実、mixiの中にも業者が山ほどいる。見れば一目瞭然なのだが、マイミクしてるヤツもいる。更に、その業者の紹介文を書いてるバカもいる。
業者の目的は個人情報だ。メールアドレスだ。単純なコト。

mixi招待状自動販売機なるモノもある。100円でmixiに招待して貰えるのだ。100円でそんなモノ売って儲けになるのか?
なる訳がない。メールアドレスにそれ以上の利用価値があるのだ。単純なコト。


多分、mixiは安全。2ちゃんねるは危険って思ってるだろうけど、オレは2ちゃんねるが何倍も安全だと思うな。

2ちゃんねるは完璧な匿名性を持っている。個人情報は一切なしだ。
どこが危ない?
2ちゃんねるには、危ない人が多いと思ってる人も沢山いるだろう。完全に間違いである。
パソコンってのはmixiも2ちゃんねるもできるのだ。

結局インターネットには完璧に安全ってコトがないとオレは思う。
自分の身は自分で守るしかないのだ。


mixiは簡単にできる。簡単にできるからって責任がない訳ではない。
インターネット上でのルールってモノがある。
mixiは携帯でも簡単にできるゆえ、ルールの知らないヤツ等が多い。
コミュニティのトピック見てもおしえてくんが山程だ。なんの為のインターネットなのか?インターネットって便利なモノがあるのに、自分で調べようともせずに人に聞く。
簡単だからこそ、自分の発言には責任を持たなければならない。

オレは2ちゃんねるが肌にあう。パーソナルな部分が一切ない、自分の文章のみの関係。これがインターネットの魅力なんじゃないか。

どうしてもmixiからは粘着質なモノを感じてしまう。
だったらやめろよって話だけど、オレにはオレなりのmixiの使い方があるんですよ。


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