邪悪の神に魂を売った男

カルトの宗教から少女の救出を依頼されたAチーム。
番組開始5分であっさり救出成功!
しかーし!
ここで終わっては楽しくない!
少女の救出に成功したものの、カルト集団に拉致されてしまったAチーム
カルト集団はAチームを解放し、人間狩りを開始する!


この回からはフェイス・マンことテンプルトン・ペックをダーク・ベネディクトさんが演じてます。
そんなフェイスは今回ご自慢のお顔を殴られまくりです…
商売道具なのにねぇ…

ハンニバルはカルト集団に取り上げられた600ドルの買ったばっかりのブーツにご執心の様子。
カルトに反撃をしたかったのか、ブーツを取り返したかったのかはわかりません。

この回のコングの手作りメカはジープに搭載された火炎放射機だ!

モンキーはあんまり活躍がなかったような気がなきにしもあらず…


さて、TV版通常シリーズの第1話なんだけど、日本での放送はこの『邪悪の神に魂を売った男』は第6話として放送されました。
なぜか?

おそらくあまりおもしろくないからですかね?
更にパイロット版はまだ日本では未公開だったはずなので、キャラクターの設定が視聴者にわかりにくかった為だと思われます。
フェイスの台詞で『モンキーの外出許可を2日分しか貰ってない』ってあるんだけど、モンキーが精神病院に入院してるって説明がないのでパイロット版を未見の人にはわからなかったハズ。
更に、 
ハンニバルは『奇襲戦法と変装の名人』らしいが変装のシーンがない
フェイスが『ブラジャーからミサイルまで何でもそろえてみせる』らしいが 調達のシーンがない
コングは『飛行機だけは勘弁』らしいが飛行機にのるシーンがない

その為、
ハンニバルの変装
モンキーの精神病院脱走
フェイスの調達
コングの飛行機嫌いがそろって登場する第10話を日本では第1話として放送したものと思われます


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